デリケートゾーンの洗い方 やさしく洗う5つのステップ
デリケートゾーンの洗い方 やさしく洗う5つのステップ
国際的なガイドラインでは、外側(外陰部)をマイルドな液体洗浄料で毎日やさしく洗い、膣の内側は洗わないことがすすめられています。
5つのステップ
- お湯で全体をぬらします。
- 無香料でマイルドな液体洗浄料を使います。ガイドラインでは、固形石けんは避けるよう示されています。
- ひだの部分も含めて、外側を手でやさしく、前から後ろへ洗います。こすらないことが大切です。
- しっかりすすぎます。
- 押さえ拭きします。乾燥を感じたら、外側の肌を保湿しましょう。
よくある間違い
- 膣の内側まで洗う。 膣洗浄は推奨されていません。
- ごしごし洗う。 ガイドラインでは、強く洗うことは避けるよう示されています。
- 固形石けんを使う。 ガイドラインでは、固形石けんはアルカリ性寄りとされています。ある研究では、調べた固形石けんの多くがpH9〜10でした。
- 香り付きの製品を使う。 香り付きの石けんや洗浄料は乾燥の原因になることがあり、細菌性膣症のよくある誘因のひとつにも挙げられています。
医師に相談すべきとき
強い魚のようなにおいを伴う、いつもと違うおりものは、細菌性膣症のサインのことがあります。細菌性膣症は抗菌薬で治療するもので、洗う回数を増やしても解決しません。
LIPは、デリケートゾーンのケアはシンプルでやさしく、恥ずかしいものではないと考えています。
よくある質問
- 生理中も洗っていい? はい、いつもと同じようにやさしく。ガイドラインでは、すべての年代の女性に毎日のケアと、ナプキンのこまめな交換がすすめられています。
- 普通の固形石けんは本当によくないの? ある研究では、固形石けん64種類のうち53種類がpH9〜10でした。一方、健康な肌のpHは5.4〜5.9程度です。